外灯ポールメンテナンス

漏電ブレーカーが働く要因としてまず最初に疑うのは外に設置されているものです。経年劣化に伴い外灯器具が付く鋼製ポールも原因のひとつで内部に照明の電源ユニットや開閉器などがある場合外的要因で水の侵入があると水位が上がり故障し漏電を誘発します。埋込式ポールの場合上部からの侵入箇所の確認を行い疑わしい箇所があればシーリング。下部は定期的に水抜きするか写真のように上昇を止めるため穴開けをします。底面に激しい腐食があれば倒壊する可能性も出てきますので更新をお勧めします。

2023年05月01日